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メルボルン留学に行くまでの流れPROCESS

留学のために準備することとは?

preparation

しっかりとした留学準備は、成功する留学のポイント。しかしやるべきことが多く、不安になる方もいるでしょう。

そのような時はまず、留学の計画から渡航までの全体像を掴みましょう!これにより、余裕があり漏れのない留学準備ができます。

こちらでは留学までにやるべきことを、時間経過と共に解説します。これから留学の計画・準備を始める方、必見です。

留学の準備はいつから?

calendar

準備期間は、留学の種類や自身の立場によって異なります。しかしどのような留学でも、半年以上前に準備を始めるのが理想的です。

留学の種類別に最低限必要な時間は、以下の通りです。


  • 短期留学:3~4か月
  • ワーキングホリデー:4~6か月
  • 長期語学留学:5~6か月
  • 専門学校・大学留学:6か月~1年
  • PROCESS1

    留学の目標決め・情報収集・英語の勉強:6か月~1年前から

    まずは地固めから。成功する留学への、大切な一歩です

留学目標の決定

目標は今後の留学の計画・準備の指針となるため、以下について考えてみてください。


  • なぜ留学に行くのか
  • 目標達成のために何を勉強するのか
  • 選ぶべき学校・コース
  • 理想の留学期間

学校や手続きの情報収集

下記のような情報を幅広く集めておくと、留学のオプションが広がり計画を立てやすくなります。また準備の漏れも防げます。


  • どのような学校があるか
    留学エージェントのサイトや、学校のホームページを見てみましょう。
  • どのようなコースがあるか
  • 英語力の証明が必要か
    語学学校のテスト対策コースや専門学校、大学に行く際は、IELTSやTOEFLのスコアが必要です。留学の計画は、そのための勉強やテスト受験も込みで立てます。予定を立てるのが難しい場合は、留学エージェントに相談するのがおすすめです。
  • 気になる学校の特徴や評判
    留学エージェントや学校のホームページ、口コミを確認するのがおすすめです。
  • 手続きの種類
    留学期間やビザの種類、学生か社会人かで内容が異なります。
  • 手続きの開始時期・期間
    時間がかかる手続きや、対応すべき時期が決まっている手続きを把握します。

メルボルンの学校情報を集める際は、ぜひ下記をご覧ください。



情報収集は長期間にわたる大変な作業です。不安な方や時間がない方は、留学エージェントを利用しましょう。留学の希望をもとに最適な学校を紹介してもらえるほか、各種手続きの案内もしてもらえます。


英語の勉強

早い時期から英語に慣れ親しんでおくと、英語の伸びや現地での生活のしやすさが格段にアップします。


  • IELTSやTOEFL対策
    進学に英語力の証明が必要な方は、早めに対策をしましょう。テスト対策も含めて、留学先で勉強するというオプションもあります。迷った場合は留学エージェントに相談するのがおすすめです。
  • 通勤・通学の時間に勉強
    隙間時間にリスニングやリーディングをするなど、ちょっとしたことから英語に親しんでみましょう。
  • 英会話教室や英会話カフェに通う
    スピーキングを鍛えたい方は、実際の英会話にチャレンジ。弊社では留学をお申し込みの方に、無料英会話レッスンを実施しております。ぜひご参加ください!

学校・家族と留学について相談(学生)

長期の留学では、学校を休学するケースがあります。また留学を支援してくれる家族に相談しておくことも大切です。

  • 休学手続きの手順・時期の確認
  • 留学について家族の了承を得る

会社・上司と留学について相談(社会人)

長期の留学の場合、多くの方が休職や退職をします。周囲に迷惑がかからないように、早めに相談しておくのが社会人としてのマナーです。

  • 上司へ相談
  • 休職するのか、退職するのかの判断
  • 休職・退職の時期の確認
  • 今後の手続きや引継ぎなどの確認
  • PROCESS2

    学校・ビザ・滞在先の手続き:3~6か月前

    ここからは具体的な手続きがスタートします。

学校・留学期間の決定

集めた情報や留学エージェントのアドバイスをもとに、留学先を決定します。


  • 学校の決定
    途中で学校のキャンパスを変更したり、語学学校へ行ってから専門学校や大学に進学するなど、2箇所以上の学校に通う留学スタイルもあります。
    そのような場合は留学の期間を定めることが難しいので、留学エージェントに相談するのがおすすめです。
  • コースの決定
    一般英語コースからテスト対策コースや専門コースへ進むなど、複数のコースに通うこともあります。
    こちらも留学エージェントに相談すると、適切な留学時期や期間が把握しやすいです。
  • 留学時期・期間の決定
    コースの中には入学時期や期間が決まっているものがあるため、それらをもとに決定します。

メルボルンの学校情報に関しては、下記もご覧ください。また複数の学校やコースをご希望の方は、ぜひお問い合わせください。


留学費用の準備

下記の費用を見積もり、十分な資金を準備しましょう。費用の中には、渡航前に支払うものもあります。教育ローンを組む場合や奨学金を申請する場合は、より早い時期からの対応が必要です。


  • 入学金と学費
    渡航前に支払うのが一般的です。大きな金額になるので、しっかりと見積もりましょう。留学エージェントに見積もりを依頼することも可能です。
  • 滞在先の費用
    留学エージェントを通してホームステイや学生寮を申し込む場合は、簡単に費用の比較や見積もりができます。
  • 現地での生活費
    現地で仕事をする方もいますが、最初の数か月分の生活費は確保しておきましょう。
  • 準備費
    ビザ申請費やパスポート申請費、航空券代、海外旅行保険の加入費などが必要です。

メルボルン留学にかかる費用や内訳は下記のページもご覧ください。またお見積もりをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。



入学手続き

費用が準備できる見通しがついたら、いよいよ入学手続きです。


  • 学校への問い合わせ
  • 書類の記入
  • 入学許可証(COE)の入手
  • OSHCへの加入(学生ビザで留学する場合)
  • 入学金・学費の支払い

ビザ申請

学校へ入学することが決まったら、ビザやETASの申請をします。


  • 必要書類の準備
    学生ビザの場合は入学許可証(COE)や英作文(GTE)、OSHCの加入証明書が、ワーホリビザの場合は英語の資金証明が必要です。また健康診断の結果が必要な方もいます。
  • ビザ申請フォームの提出
    オンラインでの申請が可能です。
  • ビザ申請費用の支払い
    クレジットカードでの支払いとなります。
  • ETASの申請
    3か月以下の短期留学をする場合は、ETASを申請します。ETASは入国許可証で、「ビザなし渡航」ができるシステムです。

ビザの申請方法に関しては、下記のページをご覧ください。また弊社を通して学校をお申し込みの方には、無料のビザ申請サポートを提供しております。詳しくはお問い合わせください。


その他の手続き・手配

その他、以下の準備が必要な方もいます。


  • パスポートの申請
  • 滞在先(ホームステイや学生寮、ホテルなど)の手配
    現地へ行ってから滞在先探しをする方は、最初に滞在するホテルやAirbnbの予約をしておきましょう。
  • 空港送迎の手配
  • 休学手続き(学生)

メルボルン留学センターでは、下記のサポートを実施しております。

スムーズで安心な留学準備のため、ぜひご活用ください!


  • 最適な学校のアドバイス・ご提案
  • 入学手続きサポート
  • ビザ申請サポート
  • 滞在先のご紹介・お手配
  • 空港送迎のお手配

  • PROCESS3

    航空券や海外留学保険の手配:2~4か月前

    さらに具体的な手続きを進めていきます。やるべきことが多いので、早めの行動が肝心です。

各種購入・加入手続き

渡航に必要な物を揃えていきます。


  • 航空券
  • 海外旅行保険
    短期留学やOSHCに加入している状況であっても、日本の海外旅行保険への加入をおすすめします。キャッシュレスで医療を受けられるほか、日本語対応のサポートもあるので安心です。
  • 国際運転免許証
    現地で運転をする予定がある方は持っていきましょう。
  • クレジットカード・デビットカード
    VisaやMasterCardは多くのところで利用できるのでおすすめです。JCBは対応していないところがあります。

健康に関する準備

長期留学をする方は、日本で医療を受けておきましょう。海外では受けにくかったり、価格が非常に高かったりします。


  • 健康診断
  • 歯科検診
  • 眼科検診・眼鏡の調整やコンタクトレンズの入手
  • 処方薬や英語の処方箋、薬剤証明書の準備(持病がある方や特別な薬が必要な方)

滞在先探し

シェアハウスやアパートに滞在する方は、1~2か月前から準備しましょう。


  • 物件探し
    渡航する時期から入居できる物件を探します。物件探しが早すぎると、ちょうどよい時期に入居できる場所が見つからない可能性があります。
  • インスペクション(下見)の予約
    下見なしで入居すると、トラブルが起こることも。いくつかの入居先候補を挙げておき、渡航後にインスペクションをしてから決定するのがおすすめです。

休職・退職手続き

主に社会人が必要な手続きです。


  • 休職・退職手続き
    会社によって規定が異なりますので、必ず確認しましょう。
  • 仕事の引継ぎ

メルボルン留学センターでは、下記のサポートを実施しております。

留学直前でも余裕をもって準備ができるため、ぜひお問い合わせください。


  • 航空券購入サポート
  • 海外旅行保険の加入手続きサポート
  • 手続き方法や手順のアドバイス
  • 滞在先のご紹介・お手配(ホームステイ・学生寮)

  • PROCESS4

    直前の準備:1か月前

    必要な手続きは早めに完了させましょう。

持ち物の準備

直前になって足りない物が出ないように、早めの準備を。


  • 検疫事項の確認
    オーストラリアは検疫が厳しく、持ち込めない品が多くあります。荷造りの前に確認しましょう。
  • スーツケースやトラベルグッズの購入
  • 消耗品や衣類の準備
  • 貴重品や重要書類の整理

具体的な持ち物に関しては、下記のページもご覧ください。


職場での対応(社会人)

休職・退職時に迷惑がかからないように対応するのがマナーです。


  • 仕事の引継ぎ
  • お世話になった人へのご挨拶

引っ越しの手続き

一人暮らしをしている場合、引っ越しや私物の対処をします。


  • 引っ越し
  • 私物を実家におくる・トランクルームを借りる
  • 郵便物の住所変更届
  • 各種サービスの住所変更手続き
    海外の滞在先ではなく、日本の住所に変更するのがおすすめです。家族や知り合いの住所を使わせてもらえるか確認してみましょう。

公的手続き

長期留学や退職を伴う留学の場合は、以下の手続きが必要となります。ほとんどが社会人向けの手続きです。


  • 海外転出届の提出
    半年を超える留学の場合に必要で、出国の2週間前から手続きができます。健康保険や国民年金から脱退することになりますが、保険料や来年度からの住民税の支払い義務がなくなります。
  • 国民健康保険の手続き(扶養に入っていない場合)
    退職しても社会保険の任意継続が可能です。希望する場合は手続きをしましょう。
  • 国民年金の任意加入手続き(学生納付特例制度などを利用していない場合)
    海外転出と同時に支払い義務が無くなりますが、任意継続が可能です。将来日本で年金を受け取る方は、任意継続をおすすめします。
  • 住民税の納税管理人指定(住民税の支払い義務がある場合)
    現在支払った分よりも課税される場合は、納税管理人の指定が必要です。
  • 失業保険の手続き(雇用保険に入っている場合)
    留学のタイミングによっては貰えない可能があるので、手続きをする前に確認しましょう。

各種確認

現時点で不足が無いかをチェックします。


  • 必要な手続きが済んでいるか
  • 必要な物が揃っているか
  • 入国の流れを把握しているか
    入国カードの書き方や検疫の受け方について調べましょう。薬など検疫対象の品を持ち込む方は、検疫で説明できるようにしておくのがポイントです。

その他済ませておきたいこと

時間に余裕があれば、以下の項目にも目を向けてみてください。


  • 家族や友達に会う
  • 行きたい場所へ行く
    旅行や好きなお店など。留学先で意外と恋しくなります。
  • 留学前の英語力を測る
    留学の成果がわかるため、余裕があればTOEICなどを受けておくのがおすすめです。
  • PROCESS5

    最終確認・出発:1週間前~当日

    残るは最終チェックのみ。ここまでには必要な手続きを全て済ませておきましょう。

持ち物の確認

必要な物をもう一度確認します。特に以下の項目をチェックしましょう。


  • 貴重品
    パスポートやビザのコピー、各種書類の原本やコピーが揃っているかを確認しましょう。
  • 現地で手に入らないもの
    処方薬など、現地ですぐに手に入らない物が揃っているかをチェックします。

到着後の流れの確認

現地についてから1週間までの流れをおさらいします。


  • 空港送迎のドライバーとの待ち合わせ方法・場所
  • 携帯やSIMカードの買い方
  • 滞在先での過ごし方
  • 学校開始時期
  • 必要な手続きの確認
    在留届など、初期に手続きするべき内容を確認しましょう。
  • オリエンテーションの日程
    留学エージェントの現地サポートを利用する場合は、エージェントからおくられてきた案内を確認しましょう。

滞在先・学校への行き方を確認

現地で戸惑わないように、以下の準備をしましょう。


  • 住所や連絡先のメモを準備
  • 地図アプリに主要な場所の印をつける
    Google mapなどのアプリを活用しましょう。
  • 地図を印刷しておく
    万が一スマホが使えなかった時のために、紙媒体の地図も用意しておくと安心です。

行ってみたい場所の確認

時間に余裕があれば、現地でのエンターテイメントも見ておきましょう。


  • 有名観光地
  • 行ってみたいレストランやカフェ、レジャー施設
  • 学校や滞在先周辺のおすすめスポット
  • イベント情報
  • 知り合いや友達の家

前日の最終確認

いよいよ出発前日。以下の内容を再チェックです。


  • 持ち物
  • 到着後の流れ

当日

楽しみつつ、お気をつけてご渡航ください!

  • PROCESS6

    現地での手続き:到着後1週間~1か月

    留学初期に対処することは、渡航前に確認しておきましょう。ビザの種類や滞在期間によっては不要(不可)なものもあります。

携帯やSIMカードの確保

まずはスマホが使えるようにしましょう。短期留学の場合はWi-fiのみで乗り切る方もいますが、どこでも使えるスマホがあると安心です。


  • SIMカードの購入
    SIMフリーの携帯を持っている方は、現地のSIMカードを購入するのが最も簡単な方法です。日本から購入できるSIMカードもあります。
  • プリペイド携帯のレンタル・購入
    新しい端末を入手することもできます。携帯は日本で契約しておくことも可能です。現地での対応に不安がある方は、日本で準備しておきましょう。
  • 現地のキャリアと契約
    長期留学の場合に検討しましょう。ただし契約期間に縛りがあり、短期で解約するとキャンセル費用が発生します。

日本の機関との手続き

日本の機関に提出しなければならないものは、初期のうちに対応しておきましょう。


  • 在留届
    3か月以上の滞在の場合に必要です。オンラインで申請できます。

お金関連の手続き

長期滞在をする方は、銀行口座やタックスファイルナンバーがあると便利です。


  • 銀行口座開設に必要な書類の準備
    入国後6週間以内に手続きをしましょう。その期間を過ぎると、開設に必要な書類が増えます。
    短期留学の場合、銀行口座は不要です。
  • 銀行口座の開設手続き
    不安な方には、留学エージェントの現地サポートがおすすめ。口座開設に付き添ってもらえます。
  • タックスファイルナンバーの申請
    現地でアルバイトをする場合は申請しておきましょう。

メルボルン留学センターでは、下記のサポートを実施しております。

安心の留学生活がおくれると、大変好評です。ぜひご利用ください!


  • 現地生活オリエンテーション
  • 銀行口座開設同行ツアー
  • 市内の要所同行ツアー
  • 両替所案内
  • 公共交通機関の定期券購入サポート
  • タックスファイルナンバーの申請サポート
  • 在留届け提出サポート
  • アルバイト探しのアドバイス
  • シェアハウス探しのアドバイス
  • 現地生活相談のアドバイス
  • 24時間緊急時サポート

半年以上前から万全の準備を!

ビザ申請サポート

留学準備は、6か月以上前から全体像を把握した上で着手するのがポイント。留学目的や学生・社会人で内容が異なるため、自分の状況に合わせて手順を整理しておきましょう。

少しでも不安がある方は、留学エージェントを利用するのがおすすめです。弊社では留学準備から現地生活までを一括でサポートしております。快適な留学のため、ぜひご利用ください!