オーストラリア・メルボルンで3ヶ月間の語学留学をする際、必要な留学費用は
当ページでは留学をリーズナブルに成功させたい人向けに、費用の内訳や節約のポイントを解説します。お得な情報が満載なので、ぜひご覧ください!
3ヶ月の短期留学では、語学学校に3ヶ月間通い、ホームステイ(平日2食、休日3食付き)に3ヶ月間滞在するのが一般的です。その際の費用は、以下のようになります。
学費 | 29.5~48.5万円 |
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居住費 | 26.7~33.5万円 |
渡航費(往復) | 6~17万円 |
海外留学保険費 | 3.8~15.4万円 |
ビザ申請費 | 0.1万円 |
留学エージェント手数料 | 0~10万円 |
その他準備費 | 6.5~13万円 |
生活費 | 10.8~14.3万円 |
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娯楽費・雑費 | 3.6~11万円 |
合計 | 87~162.8万円 |
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※1オーストラリアドル=82円換算
(2021年3月現在)
学費には授業料や入学金、教材費が含まれます。
授業料 | 27~45万円 |
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入学金 | 1.6~2万円 |
教材費 | 0.9~1.5万円 |
合計 | 29.5~48.5万円 |
学費を調べる際は、入学金や教材費を見落としがちです。大きな額ではありませんが、忘れずに確認してください。
居住費にはホームステイ費用と手配料、空港出迎え費用が含まれます。
ホームステイ費用 | 23.4~29.4万円 |
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ホームステイ手配料 | 2~2.5万円 |
空港出迎え費用 | 1.3~1.6万円 |
合計 | 26.7~33.5万円 |
メルボルンのホームステイ費用は、オーストラリア国内では比較的高めです。また費用は食事のプランや部屋の内容(一人部屋・相部屋)、お家の立地によって変わります。
空港出迎え費用は、深夜便で到着する場合に割増料金になります。
航空券代は航空会社や渡航する時期によって大きく変わります。また昨今は燃油サーチャージの有無でも大きな違いが出ます。
保険会社や補償内容によって価格が大きく変化します。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、基本的に0円です。しかし留学費用の支払いをそのクレジットカードで行っているなど、保険適用に条件がつく場合があります。
3ヶ月以下の留学の場合、ビザの申請は不要です。その代わりにETASという電子入国許可証が必要で、費用は20ドルです(2021年3月現在)。
パスポートがない人は、ETAS申請の前に入手しましょう。5年用は1.1万円、10年用は1.6万円です(2021年3月現在)。
留学エージェントには、有料と無料の二種類があります。サポート内容を確認して選ぶことが大切です。
現地で必要な現金やスーツケース、消耗品などの購入費です。
換金用現金 | 5~10万円 |
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旅行グッズや日用品、消耗品 | 1.5~3万円 |
合計 | 6.5~13万円 |
オーストラリアでは、キャッシュレスが一般的です。現金はほとんど必要ありませんが、念のために5~10万円を用意しましょう。
上記には含まれませんが、既往歴や直近の渡航先によっては健康診断やレントゲン検査が必要です。費用は病院によって異なり、2~2.5万円です。
生活費には食費や通信費(スマホ代)、交通費、消耗品用の雑費などが含まれます。
食費 | 7.2~9万円 |
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通信費 | 0.6万円 |
交通費 | 2.7~4.2万円 |
消耗品 | 0.3~0.5万円 |
合計 | 6.5~13万円 |
ホームステイでは、平日の昼食を自分で用意するところが多いです。1週間で5食分の食費を見積もっておきましょう。
携帯はSIMフリーのものを持っていき、現地でプリペイドのSIMを購入するのがおすすめです。その際、1ヶ月の費用は30ドルほどです。
交通費はWeekly myki Passという、1週間公共交通機関に乗り放題の定期券の値段を参考にしています。
週末のレジャー費や学校でのアクティビティ代、旅行の費用を含みます。食事や観光施設でのレジャーは高く、自然の中でのアクティビティは低くなるのが一般的です。
娯楽費は生活スタイルや旅行をするかによって大きく異なるため、レジャーを充実させたい人は多めに見積もりましょう。
留学費用は工夫次第で数万円から数十万円も節約できます。こちらでは、特に大きな額を節約できるポイントを解説します。
学費は短期留学の費用の半分を占めるため、大きな節約効果があります。
節約には入学金免除や無料授業など、キャンペーンを活用しましょう。また学校や留学エージェントが、授業料の割引を行っていることもあります。お得な学校については、留学エージェントに相談するのがおすすめです。
居住費は留学費用の1/4程を占め、こちらも大きな節約効果があります。
ホームステイはプランによって金額が異なり、特に一人部屋は高く、相部屋は安くなるのが一般的です。居住費を節約するなら、相部屋も視野に入れましょう。
メルボルンへの渡航の場合、航空券は工夫次第で10万円以上の差が出ます。
メルボルン行きの航空券は、オーストラリアの冬にあたる6、7月や9月が安く、夏と休暇と重なる年末年始は高くなります。渡航時期は旅行シーズンを避け、現地の冬にするのがポイントです。
また航空会社では割引キャンペーンを実施することがあります。いいキャンペーンに巡り合えるよう、航空券のチェックは早い段階から始めめましょう。
海外旅行保険を選ぶ際は、比較サイト活用して価格を比べましょう。会社やプランによって、費用に倍以上の差が出ます。
また保険は事前に加入しておきましょう。出発当日に空港のカウンターでも手続きができますが、場所の関係上非常に高い商品しかありません。
有料でも無料でも、エージェントの基本的なサポート内容(入学手続きやビザ申請など)にはあまり差がありません。エージェントの手数料は10万円ほどの節約効果があるため、無料のエージェントを選ぶのがおすすめです。
弊社は無料の留学相談を実施しております。弊社を通して学校(※1)をお申し込みの方は、入学手続きやビザ申請、航空券手配や海外旅行保険加入サポート、現地サポート(※2)も無料となっております。
留学エージェントのサポートは、費用の節約だけでなく時間の節約や安心にも繋がります。ぜひお問い合わせください。
※1:弊社と提携していない学校に関しては、有料のサポートとなります
※2:現地サポートには、一部有料のものもございます
ホームステイでは食事が提供されますが、平日のお昼は自分で用意するのが一般的です。ステイ先のキッチンを使わせてもらえるなら、サンドイッチなど簡単なものを作り、食費を節約しましょう。
公共交通機関を使う人は、日本のsuicaのようなICカードであるmykiカードが必須です。カードを持っていると、off-peakの運賃が安くなります。頻繁に移動する人は、1週間の定期券も視野に入れましょう。
成功する留学のポイントは、必要な部分にはしっかりとお金を使うことです。節約すべきか否かを見定めることが、非常に重要となります。
安い学校がよいからと言って、あまりに安価な格安校を選ぶのはおすすめできません。格安校には以下のようなリスクがあります。
せっかく留学したのにしっかり勉強できなくては、留学の意味がありません。キャンペーンやプロモーションを利用して節約しつつ、質が良い学校を選ぶのがポイントです。学校選びが不安な人は、留学エージェントに相談してみてください。
短期の渡航であっても、安全のために海外旅行保険に加入しましょう。
クレジットカード付帯の保険のみでは、以下のようなリスクがあります。
メルボルンでの短期語学留学を100万円以下に抑えるには
という4つの工夫がおすすめです。
一方でお金が必要なところには投資をして、安心・安全な留学を実現するのもポイント。特に学校は、先にご紹介したおすすめ校や、留学エージェントのアドバイスをもとに、質のよい1校を探しましょう。
ぜひ上記を参考に、リーズナブルで成功する留学を計画してください!