コロナの影響によるワーホリビザの再申請
コロナウィルス関連情報
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オーストラリアの現状
オーストラリアは新型コロナウイルスの感染が確認されて以来(2020年3月)未だ国境を閉鎖しています。
2021年8月現在では、コロナ変異種が各州で広まり、短期間のロックダウンが行われるなど油断が出来ない日々が続いています。
2021年2月より始まったコロナウイルスのワクチン接種は当初9月・10月を目途にオーストラリア住民に行き渡るとされていましたが、現状遅れをとっている為、年内には接種を終える目標で進められています。
ワーホリビザの発給状況
ワーキングホリデービザ (Subclass 417) 現在一時保留中。但しニュージーランドからのワーキングホリデービザの申請は動いています。
ビザ再申請の対象者
- 2020年3月20日以前にWHビザを申請して既に認可されている方
- 2021年12月31日までにワーキングホリデービザの有効期限が切れる方
※オーストラリアの国境閉鎖後、2020年3月20日以降に申請して認可された方は残念ながら対象になりません。
ビザ再申請の条件
オーストラリア国外から申請
対象者は2022年12月31日までにオーストラリア国外から申請する必要があります。
年齢制限を満たしている
通常のワーキングホリデービザ申請時に適用される年齢制限が適用になります。その為31歳の誕生日の前までに必ず申請しましょう。
その他、健康状態が良好であることや十分な滞在資金を保持していること等のワーキングホリデービザの基本的な条件は引き続き適用になります。下記のワーキングホリデービザページよりご確認ください。
ビザ再申請の注意点
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31歳になる前までに申請
年齢がぎりぎりの方はとりあえず再申請することをお勧めします。再申請時に31歳になる場合は、2022年12月31日までであれば
申請料の返金 が可能です。再申請は出来ません。 -
2022年12月31日までに再申請
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オーストラリアの国境再開の目途が立ってから申請
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ビザ認可後12ヶ月以内に入国
よくある質問
- ワーキングホリデービザの再申請の費用はいくらですか?
- 再申請費用は免除されます。
- 2022年以降のWHビザ申請であれば一度発行したビザを使用していなければ再度ビザ申請をすることができますか?
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はい。ワーキングホリデービザは入国後に実際に有効になるビザになりますので、渡航をしていなければ再度申請料金がかかってしまいますが、再申請が可能です。こちらの場合も31歳までの年齢制限は変わりありません。
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