【学生ビザへの切り替え検討中の方注目】Greenwichメルボルン校の魅力を徹底解説
学校情報
Greenwichメルボルン校は、メルボルン中心部・サザンクロス駅の目の前にある通いやすい学校です。英語の基礎づくりから専門分野(VET)、将来の進学準備まで、ひとつのキャンパスでつなげやすいのが特長。午前・夜間のクラスが選べるので、仕事や生活のリズムを保ちながら学びを続けたい方にも向いています。
「ワーホリのあとも勉強を続けたい」「語学学校から専門コースへ進みたい」という声に応えられる柔軟さがあります。
目次
- 1. 国籍ミックスとクラスの雰囲気
- 2. コース一覧と選び方
- 3. 時間割・通学スタイル
- 4. キャンパス・立地・設備
- 5. 6都市キャンパスとトランスファー
- 6. 学びの相談と進学パスウェイ
- 7. 学生寮・滞在手配
- 8. よくある質問
- 9. お申し込みの流れ
1. 国籍ミックスとクラスの雰囲気
キャンパスには、南米・東南アジア・トルコ・中東・台湾・ヨーロッパ・韓国・ブラジルなど、いろいろな地域の学生が集まっています。休み時間の雑談や課題の相談も自然と英語。肩の力を抜いて会話の回数を増やせるので、スピーキングがぐっと身近になります。
日本人比率の目安はおおよそ8〜16%。時期やクラスの時間帯によって変わります。午前はアジア圏がやや多め、夜は南米やヨーロッパの学生が目立つことも。雰囲気が合う時間帯を選べるのは安心ですね。
クラスのようす(例)
- ペア・グループワークが多く、発言の機会が豊富
- 週ごとにテーマが変わり、語彙と文法を使って話す練習が中心
- レベルチェックやクラス替えがあり、伸びに合わせて無理なくアップ
2. コース一覧と選び方
目的や得意・苦手に合わせて組み合わせやすいのがGreenwichの良さ。短期で集中したい方から、英語→専門→進学まで見すえる方まで、無理のない順番で進めます。
英語コース(ELICOS)
コースの概要
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1
一般英語
日常会話の土台づくり。読み・書き・聞く・話すをバランスよく伸ばし、使える表現を増やします。
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2
ケンブリッジ(6段階)
FCE/CAEなど目的に合わせて選択。文法・語彙・読解の精度を高め、英語力そのものを証明します。
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3
IELTS(2段階)
目標スコアから逆算して対策。模試やライティング添削で本番に強くなります。
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4
発音矯正
通じる音づくりに特化。音の出し方、リズム、イントネーションを集中的に練習します。
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5
ビジネス英語
メール・会議・電話など職場で使う表現を実践的に学び、丁寧な言い回しを身につけます。
専門コース(VET)
教室での学びに、実習やケーススタディを組み合わせた“実務直結”のカリキュラムです。働きながらでも続けやすく、次のキャリアにつながるスキルを段階的に身につけられます。
ポイント(メルボルン校)
- 週あたりおよそ2.5日通学を基本に設計(学期やコースにより変動)。
- ヘルス&ケア分野には規定の実習(Placement)が含まれ、現場経験を積めます。
- 早期教育(Early Childhood)はシドニー・メルボルン・ブリスベンで開講。
分野と主な資格例
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1
ヘルス&ケア(介護・コミュニティ)
ケア分野は就業需要が高く、実習付きで即戦力を育てます。
例:CHC33021 Certificate III in Individual Support(Ageing & Disability)/CHC43015 Certificate IV in Ageing Support/CHC52021 Diploma of Community Services など。キャンパス内には模擬ケア設備や保育室があり、シナリオ演習で実践スキルを磨けます。 -
2
アーリー・チャイルドフッド(保育)
子どもと関わる仕事を目指す方向け。
例:CHC30121 Certificate III in Early Childhood Education and Care/CHC50121 Diploma of Early Childhood Education and Care。実習時間を通じて現場の流れや安全管理、観察記録の取り方まで学びます(開講都市:シドニー・メルボルン・ブリスベン)。 -
3
マネジメント&ビジネス
ビジネス基礎からリーダーシップ、プロジェクト運営、マーケティングまで幅広く展開。
例:BSB40120 Certificate IV in Business/BSB50420 Diploma of Leadership & Management/BSB50820 Diploma of Project Management/BSB50620 Diploma of Marketing & Communication ほか。実務ケースで学び、将来の管理職・コーディネーター職を目指します。 -
4
IT・デジタル(Eコマース含む)
テックとビジネスを横断して学べるのが特徴。
例:ICT60220 Advanced Diploma of Information Technology/11269NAT Diploma of E‑commerce/11279NAT Advanced Diploma of Marketing Automation など。デジタル運用や自動化、データ活用の基礎を固め、将来のHigher(学位)にもつなげやすい領域です。 -
5
ホスピタリティ
キッチン運営から店舗マネジメントまで段階的にステップアップ。
例:SIT40521 Certificate IV in Kitchen Management/SIT50422 Diploma of Hospitality Management/SIT60322 Advanced Diploma of Hospitality Management。サービス現場で活きる衛生・安全・チーム運営を体系的に学びます。
開講都市・時間割・入学基準・実習時間はコースにより異なります。最新情報は学校案内での確認を前提に、個別の条件に合わせて最適な組み合わせをご提案します。
進学・高度専門(Higher)
Greenwich Higher Education(メルボルン校:120 Spencer St 13階)では、クリエイティブ&テック領域の学士課程を提供しています。学びの中心は、現場を想定した制作・開発の実践。英語やVETで基礎を固めてから挑戦するルートも人気です。
提供学位(例)
- Bachelor of IT:情報システムや開発の基礎〜応用を横断。
- Bachelor of Game Design:企画・レベルデザイン・プロトタイピング。
- Bachelor of 3D Animation:モデリング/リギング/レンダリング。
学びの特長
- 少人数での個別サポートと学習計画。
- 業界グレードの施設:ポストプロダクション・グリーンスクリーン・デザイン/アニメーションラボ。
- インターンや業界パネル、卒業時のポートフォリオ制作支援。
- 通学+オンライン(The Cloud/Canvas)を組み合わせた学習環境。
メルボルンとシドニーの2拠点で展開しています。入学時期・出願要件(英語力・作品/ポートフォリオ等)は学位により異なるため、希望分野から逆算して準備を進めるのがおすすめです。
選び方のヒント
- まずは英語の土台づくり:一般英語 → ケンブリッジ or IELTS
- 会話の伸びを感じたい:一般英語 + 発音矯正(短期)
- 就職・実務を意識:IELTS or ケンブリッジ → VET(ビジネス/IT等)
- 制作系に進みたい:英語 → VET(IT基礎)→ Higher(ゲーム/3D)
3. 時間割・通学スタイル
午前(モーニング)と夜(イブニング)の2タイプ。シフト勤務やパートタイムの方でも続けやすいのがうれしいところです。生活のリズムに合わせて、がんばりすぎない計画を立てましょう。
時間帯の選び方(例)
- 午前クラス:午前中に学習→午後は仕事/自習/リラックス。
- 夜間クラス:日中は仕事や予定→夕方から学校へ。集中しやすい方に。
- 在学中に時間帯の変更ができる場合もあります(空席・コースによる)。
すでに仕事をしている方にも心強いスケジュールです。
4. キャンパス・立地・設備
学校はサザンクロス駅のすぐそば、無料トラムゾーン内。雨の日でも移動がラクで、放課後の予定も立てやすい立地です。明るい教室とラウンジ、ちょっと一息つけるカフェもあり、初めてでも安心して通えます。
- アクセス:主要路線が集まるハブ駅の目の前
- 設備:自習スペース・AV機器・学生ラウンジなど
- 雰囲気:清潔で落ち着いた環境。友だちも作りやすい
5. 6都市キャンパスとトランスファー
Greenwichは、シドニー・メルボルン・ブリスベン・パース・アデレード・ゴールドコーストの6都市に展開。学期間のトランスファーを活用すれば、ライフプランの変化にも対応しやすくなります。引っ越しが決まっても、学びを止めずに続けられるのは安心です。
- 都市ごとに開講コースや時間割が異なる場合があります
- 転校の可否や時期はコースと空席状況によって変わります
- 生活費や家賃も都市差があるため、早めの比較検討がおすすめ
6. 学びの相談と進学パスウェイ
英語→専門→進学の道すじを、無理のないペースで組み立てられます。必要な英語力の目安や、ポートフォリオの準備なども段階ごとに案内してもらえるので、「次に何をやればいいか」が分かりやすいです。
進み方のイメージ
- 英語(一般/IELTS/ケンブリッジ)で基礎と試験力を固める
- VET(ビジネス・IT・ケア 等)で実務の型を身につける
- Higher(IT・ゲーム・3D)で専門性を深める
「この分野に興味があるけど、どこから始める?」という段階でも大丈夫。いっしょに必要なステップを整理していきましょう。

7. 学生寮・滞在手配
学生寮の手配が可能です。目安として出発の8週間前前までにお申し込みいただくとスムーズです。立地や家賃、シェアか個室かなど、こだわりポイントを先に決めておくとスムーズです。
Greenwichでは8週間前に(申込み・振込み・フライト情報送付)で学校手配の滞在先を確保することができます。これは非常に嬉しいポイント。
- 手配の流れ:空室確認 → 申込 → デポジット → 入居案内
- あわせて検討:シェアハウス・ホームステイ・学生アパート
- 通学時間や周辺の治安・買い物環境もチェック
8. よくある質問
- Q. オーストラリアに滞在中でも、今の生活を続けながら通えますか?
- A. はい。午前・夜間のクラスから選べるので、仕事のシフトや生活のリズムに合わせやすいです。途中で時間帯の変更ができるケースもあります(空席・コースによります)。
- Q. 英語から専門(VET)へ進むにはどのくらいの英語力が必要?
- A. 分野やコースにより条件が異なります。入学基準の英語レベル(またはスコア)を目指して、プランを一緒に作ります。事前の無料オンラインテストで現時点の実力を図ることから始めましょう。
- Q. ケンブリッジとIELTS、どちらが向いていますか?
- A. 目的で選びましょう。英語力そのものを証明したいならケンブリッジ、スコア提出が必要な進学・申請にはIELTSが便利です。
- Q. 将来、別の都市に引っ越すかもしれません。
- A. 6都市間のトランスファー制度があります。移動前に、開講状況や時間割の互換性を確認すると安心です。
9. お申し込みの流れ
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1
ご相談
興味のある分野、通いたい時間帯(午前/夜間)、学びたい期間をお聞かせください。いまの生活リズムやお仕事のことも遠慮なく。
-
2
レベルチェック & プラン作成
現在の英語力を確認し、英語→専門→進学のステップを無理のない順番で設計します。
-
3
コース・時間割の確定
開始時期と期間、午前か夜間かを決めます。必要に応じて都市変更の可否もチェック。
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4
お手続き
申込書・必要書類・学費見積を確認。学生寮をご希望の方は同時に手配します。
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5
準備 & スタート
入学案内に沿って準備を進め、オリエンテーションへ。分からないことはいつでもご相談ください。メルボルン現地オフィスでも安心のオリエンテーションを実施しています!

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