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メルボルン留学に必要な持ち物についてWHAT TO BRING

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メルボルン留学の持ち物を厳選しよう!

初めての留学・初めてのメルボルンとなると、何を持っていくか迷う人が多いでしょう。

こちらではメルボルン留学に最適な持ち物を、現地の情報や留学経験に基づいてご紹介します。コロナ禍で必須持ち物や、不要なアイテムまで徹底解説。必要なものを見極めて、現地で後悔しない荷造りができますよ!

メルボルン留学で必須の持ち物

passport

荷造りのコツは「少なめ」を心がけること。しかし必須アイテムは意外と多くあります。


常に必須のアイテム

  • パスポート
  • パスポートのコピー
    パスポートが無くなったときや、パスポートを持ち歩かない時用。パスポートとは別の場所に保管しておくのがポイントです。
  • ビザ取得証明のコピー
    入国審査で提示することがあるので、パスポートと一緒に保管しておきましょう。
  • 入学許可証(COE)
  • 海外旅行損害保険証
    こちらは海外で保険証として使います。外出時は必ず持ち歩くようにしましょう。
  • 航空券
    航空券がない場合は、確認書や旅程表を印刷します。
  • 財布
  • クレジットカード
    多くの場所で使えるのはVisaかMasterCardです。JCBは使用できる場所が限られます。
  • 現金
    日本円とオーストラリアドル(または換金用の日本円)を用意しましょう。
  • スマホ
    長期留学の場合は、SIMフリーのものが便利です。
  • 各種充電器
    長期留学の場合は、SIMフリーのものが便利です。
  • 変換プラグ
    最低一つはあると安心です。オーストラリアはハの字型をしたO型プラグが標準となっています。
  • 電子辞書
  • 上着
    パーカーや薄手のジャケットなど。1年を通して1日の寒暖差が激しいので、調節しやすい服がマストです。
  • トップス
  • ボトムス
  • インナー
  • 部屋着

  • 歩きやすい靴やサンダル、おしゃれ用の靴が各1足があれば十分です。
  • 眼鏡
  • 眼鏡ケース
  • コンタクト
  • コンタクト洗浄液
    現地調達ができるので、最初の数週間分があれば十分です。
  • バスグッズ
    シャンプーやシェーバーなど。現地調達できるので、最低限の量を。
  • 洗面用品
    洗顔フォームなど。現地調達ができるので、最低限の量を。
  • デンタルケアグッズ
    現地調達ができるので、最低限の量を。ただし歯ブラシにこだわりがある人は、多めに持っていきましょう。オーストラリアはヘッドが大きめで固いブラシのものが多いです。
  • 化粧品
  • 生理用品
    現地調達できるので、最低限の量を。ただしタンポンは日本製のものが使いやすいので、多めに持っていくのがおすすめです
  • 日焼け止め
    春や秋も日差しが強いので、通年で持っていると安心です。
  • 常備薬
    風邪薬や痛み止め、胃薬、酔い止め、軟膏、目薬、便秘薬、アレルギー薬、持病の薬など。使い慣れたものを持っていくのが安心です。特別に処方された薬を持っていく人は、英語の処方箋と薬剤証明書も用意しましょう。薬剤証明書は、検疫の際に提示する可能性があります。他の薬についても、検疫で聞かれた時のために英語で説明できるようにしておきましょう。
  • その他日用品
    爪切りや耳かき、ポケットティッシュは、日本製のほうが高品質。特に現地のポケットティッシュは、紙が厚いので使いにくいです。
  • タオル、バスタオル
  • 筆記用具
    現地調達できるので最低限のものを。シャープペン、ボールペン、消しゴム、ノート2-3冊があれば十分です。
  • 折り畳み傘
    現地ではあまりよいものが手に入らないので、日本から持っていくのがおすすめです。
  • 通学用バッグ
    スリ防止のため、口がしっかり締まるものを選びましょう。
  • レジャー用バッグ
    リュックがおすすめです。こちらも口がジッパーなどで締まるものを選びましょう。
  • スーツケース
    鍵付きのものが安心です。
  • スーツケース用ベルト
    スーツケースが壊れにくくなります。持ち手の上からかけると輸送時に外されてしまうことがあるので、くくらせるのがポイントです。


  • sweater

    冬に必須のアイテム

    • コート
    • マフラー
    • 手袋


    夏に必須のアイテム

    • 帽子
      日差しが強いので、一つあると安心です。


    ワーホリで必須のアイテム

    • 汚れてもよい丈夫な服
      Tシャツやジーンズ、つなぎなど。ファームで使用します。


    laptop

    専門学校・大学留学で必須のアイテム

    • パソコン
      レポート作成時に利用します。学校のものも使えますが、自分のパソコンがあったほうが便利です。


    就職を目指す人の必須のアイテム

    • パソコン
      レジュメの作成に使用します。
    • 面接用の服
      スーツやシャツ、靴を準備しておきましょう。


    コロナ禍で必須のアイテム

    • マスク
      毎日使うことを考えて、多めに持っていってください。
    • 手消毒液
      現地で調達できるので、最低限の量を。
    • パソコン、タブレット
      オンライン授業になることに備えて持っていきましょう。スマホよりも授業が受けやすいです。

あると便利な持ち物

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スーツケースは意外と早く埋まってしまいます。重量オーバーに気を付けつつ、持ち物を厳選しましょう。


  • 運転免許証
    日本の機関とのやり取りで身分を証明する際に使います。もちろんパスポートでもOKです。
  • 国際運転免許証
  • 国際学生証
  • デジカメ
    スマホのカメラのクオリティが高ければ、スマホで充分です。
  • 変圧器
    パソコンやスマホの充電時は不要です。海外対応ではない電子機器を持っていく際は準備しましょう。
  • 洗濯ネット
    オーストラリアの洗濯機は、パワーが強めなので重宝します。洗濯物をさっと回収できるのもメリットです。
  • おみやげ
    ホストファミリーや学校の友達に。日本らしいお菓子や小物がおすすめです。
  • 家族の写真
    家族は話題にしやすいので、写真があると便利。SNSなどに写真があがっている場合は不要です。
  • 水着
    メルボルンといえばビーチ。レジャーを楽しみたい人はぜひ準備を。
  • サングラス
    現地でリーズナブルなものを調達してもOKです。
  • レインコート
    特に自然のアクティビティが好きな人は重宝します。
  • スリッパ
    飛行機内や家でくつろぐ際に便利です。
  • エコバッグ
    買い物の時や入浴時のものをまとめる時など、活躍する場面が多いです。
  • 腕時計
  • ガイドブック
    日本語のものが読みやすいです。
  • 電子書籍リーダー
  • モバイルバッテリー
  • ポケットWi-fi
    短期留学をする人は、スマホ用に持っていくと便利です。またオンライン授業になる可能性を考慮し、滞在先でWi-fiが使えない場合は準備すると安心です。
  • イヤホン
  • タバコ
    現地で買うと非常に高いです。ただし検疫で持ち込める量にしましょう。

不要な持ち物

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現地で調達できるものは、なるべく持っていかないのがポイントです。


  • ドライヤー
    特に長期滞在の場合は、現地で調達するほうが楽です。持っていく場合は海外の電圧に対応したものを選びましょう。
  • 日本の食品
    特にこだわりがない限りは必要ありません。メルボルンは大きな街なので、スーパーやアジアンショップで購入できます。

検疫での注意点

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オーストラリアは検疫が厳しいことで有名で、持ち込めない品が多くあります。また食品や動物・植物由来の製品など、特定の品を持ち込む人は、機内で配られる入国カードで申告しなければなりません。
申告漏れは重い罰金・罰則を受ける可能性があるため、不確かなものは全て申告しましょう。問題が無ければ没収されることなく入国できます。

持ち込める品目や検疫の不明点に関しては、在日オーストラリア大使館のホームページを確認してください。
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/faq_quarantine.html

機内持ち込み・預け荷物の注意点

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荷物の個数や重さは、航空会社や利用するクラスによって異なります。航空券を購入後に、チケットや各航空会社のホームページを必ずチェックしてください。荷物が超過した場合、高い追加料金がかかることがあります。

コードシェア便の場合は、チケットを購入した航空会社のルールが適用されるのが原則です。しかし、航空券に記載された規定を必ず確認してください。

また預け荷物・機内持ち込み荷物ともに入れてはいけないものもチェックしましょう。例えば電子タバコは預け荷物に入れられません。また機内持ち込み荷物に刃物は厳禁です。

持っていかないほうがいいアイテムの注意点

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トラブルを避けるために持っていかないほうが良いアイテムもあります。ブランドアイテムなど高価なものは、スリや盗難にあう可能性があるため避けましょう。また検疫で認められるか微妙なものも、避けるのをおすすめします。特に日本食は、現地調達ができるので不要です。

荷物に余裕がないため、かさばるものも避けましょう。同様に液体類も重いので、シャンプーなどは必要最低限の量にするのがポイント。また季節的に明らかに不要なものも省きましょう。必要になったら現地で調達できます。

まとめ

留学の荷物作りは、「最低限」がポイントです。不安になるといろいろ持っていきたくなってしまいますが、当ページを参考に必要なものだけを準備しましょう。

それでも不安という人は、留学経験者にアドバイスを貰うのがおすすめです。留学エージェントを利用する人は、担当スタッフに聞くこともできます。

弊社では留学準備から現地生活までをトータルサポートしております。メルボルンに詳しいスタッフのサポートが必要な人は、お気軽にお問い合わせください!