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メルボルンとVIC州についてBASICS

メルボルンは自分に向いている留学先?

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オーストラリアは常に人気トップの留学先。特にメルボルンは学校の多さや生活のしやすさなどから多くの留学生に選ばれています。しかし「本当に自分の留学先として向いているの?」と、迷う人はがいるでしょう。

こちらでは留学先としてのメルボルンの特徴や魅力、オーストラリア他都市との違いをご紹介します。メルボルンに行くべきか悩んでいる人や、留学の様子を知りたい人に役立つ情報が満載です。ぜひご覧ください!

メルボルンの基本情報


正式名称 Melbourne
(メルボルン)
人口 約500万人
(オーストラリア第1位)(※1)
面積 約9,990km2
位置 南緯38度・
東経144度
オーストラリア大陸の南東
電圧 220V-240V
コンセントの型 O型
気候帯 温帯性気候
気温 年間最高平均:20℃
年間最低平均気温:10℃(※1)
年間降雨量 650㎜(※1)
日本との時差 +1時間
(10~4月のサマータイム時は+2時間)
治安 比較的安定している
住みやすさ 世界一住みやすい都市ランキング第1位(※2)
物価 日本と同等、
または高め
可能な留学 語学留学
ワーキングホリデー
専門留学
大学留学
日本人比率 高め
※1:2021年5月現在
※2:イギリスのThe Economist掲載

ビクトリア州について

メルボルンはビクトリア州の州都です。ビクトリア州は面積が約23万km2と、国内では二番目に小さな州です。しかし人口は約6.6万人と、オーストラリアの総人口の1/4を占めます。
州はオーストラリアの南東に位置し、国内では珍しく雪が降るため、冬のレジャー先として人気です。また12使徒と呼ばれる岩石群で有名なグレートオーシャンロードや、リトルペンギンが生息するフィリップ島、ワインの一大産地であるヤラ・バレーなど、魅力的な観光スポットが多数あります。

全ての留学スタイルにぴったり!メルボルンの特徴とは?

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メルボルンは留学先としてメリットが多く、語学留学から大学留学まで実現できる都市です。


学校が多数あり、教育レベルが高い

メルボルンは学校が多く選べるコースが豊富なので、本当に学びたいことが実現できます。また学校間の競争が激しいため、教育やサービスの質が高いです。さらにメルボルン大学など、世界ランキング上位の大学が複数あります。


仕事が探しやすい

留学生が就職しやすいレストランやお店があり、求人が豊富です。またお給料が高く、時給15~20ドルほど稼げます。


生活しやすい

お店や公共交通機関が発達しているため、生活に困りません。温暖で過ごしやすい気候も魅力です。またガーデンシティーと呼ばれるほど自然にあふれた街で、リラックスできます。


レジャーが充実

メルボルンでは全豪オープンテニスなどイベントが多数開催されるほか、美術館や動物園など観光施設が豊富です。また郊外に足を伸ばせば、自然の観光地の宝庫でもあります。


カフェや食、アートの文化が発達している

カフェの数が多いメルボルンは、オーストラリアのカフェ文化の発祥地。食文化も発達しており、多国籍なレストランが軒を連ねます。アートも発達しており、美術館やストリートアートが有名です。

メルボルン VS 他都市

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滞在都市で迷っている人は、勉強・仕事・生活の面から各都市の特徴を比べてみましょう。こちらでは3大留学先であるメルボルンとシドニー、ブリスベンを比較します。


勉強面から比較

学校数はシドニー>メルボルン>ブリスベンの順に多いです。
シドニーには劣るもののメルボルンにも多数の学校があるため、どのような留学でも勉強したいことが実現できます。また学校間の競争が激しいため、教育の質が高いです。
留学生の日本人比率は、3都市間で同等に高いです。日本人が少ない環境で勉強したい人は、その他の都市を検討してみましょう。


仕事面から比較

求人数はシドニー>メルボルン>ブリスベンの順に多いです。とくにシドニーの求人数は圧倒的と言えます。
しかしメルボルンもお店が多く、比較的早く仕事が見つかります。またカフェが多いので、バリスタとして働いてみたい人におすすめです。
ブリスベンのあるクイーンズランド州にはファームが多く、セカンドワーホリを目指す人に人気です。


生活面から比較

お店や公共交通機関が発達しているため、生活に困りません。温暖で過ごしやすい気候も魅力です。またガーデンシティーと呼ばれるほど自然にあふれた街で、リラックスできます。


留学生の受け入れ体制がしっかりしている

学校の質が国や州によって管理されており、安心して留学できます。特にメルボルンは学校に留学生アドバイザーがいることが多く、環境が整っています。日本人スタッフも多めで、留学初心者も安心です。


多国籍な環境に浸れる

メルボルンの住民の1/3は移民と言われており、留学生が受け入れられやすいです。またさまざまな文化的背景や価値観を持つ人と出会うことで、グローバルな考え方や視野が身につきます。
エスニックなお店での食事やショッピングが楽しめるのもポイント。日本のものも手に入りやすいです。

メルボルンへの行き方

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日本からの直行便は、成田空港からカンタスとJALが運行しています。所要時間は10時間ほどです。経由便はキャセイパシフィックなどがあり、アジアの主要空港やオーストラリアの他都市で乗り換えます。所要時間は13~15時間ほどです。

メルボルンのタラマリン国際空港から市内までは、エアポートバスやタクシーで移動します。特にバスは頻繁に運行しており、所要時間が20~30分ほどと便利です。

オーストラリアの他都市からメルボルンへは、飛行機が短時間かつリーズナブルでおすすめです。各都市からの主な移動手段と所要時間は、以下の通りです。



シドニーからメルボルン ・飛行機:1時間半
・電車:11時間
・車やバス:12時間
ブリスベンからメルボルン ・飛行機:2時間半
・電車:36時間半
・車やバス:15時間
キャンベラからメルボルン ・飛行機:1時間10分
・電車:11時間半
・車やバス:8時間
アデレードからメルボルン ・飛行機:1時間半
・電車:10時間半
・車やバス:12時間
パースからメルボルン ・飛行機:4時間
ケアンズからメルボルン ・飛行機:3時間半
ホバートからメルボルン ・飛行機:1時間半