オーストラリアの語学学校・中学・高校・大学・TAFE・専門学校などへ、3か月以上の就学を希望する場合に申請するビザです。
主に長期の留学を目的としたビザになります。
週24時間までの就労も認められていますので、アルバイトをして学費を稼ぎながら、学校に通うことが出来ます。また学生ビザは、80%以上の出席率をクリアすることが条件となっており、クリアすることで学生ビザの延長申請をすることも可能です。
ビザ情報に関しての注意事項
ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。コース期間 | 学生ビザの有効期限 |
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10ヶ月未満 | コース終了日から1ヶ月間 |
10ヶ月以上 | コース終了日から2ヶ月間 ※コース期間が10カ月間で、コースの終了日が11月・12月の場合は、翌年の3月15日までのビザが発行されます |
申請場所 | 申請方法 | 支払い方法 | 費用 |
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日本国内 | eVisa | クレジットカードのみ | AU$710 |
オーストラリア国内(1回目) | デビット/クレジットカード、PayPal、UnionPay | ||
オーストラリア国内(2回目) | AU$710+AU$700 |
オーストラリア政府が認定したコース(CRICOS)に通う
政府認定校のCRICOSコードが振り分けられているコースに入学しなければなりません。同じ学校であっても認可されているコースと認可されていないコースがありますので、事前に確認しましょう。
上記学校の入学許可証(COE)がある
COE(Confirmation of Enrolment)とは、オーストラリア政府の登録校が留学生のコース受け入れを認める際に発行する入学許可証です。学生ビザを申請するためには、このCOEが必要となります。
OSHCに加入している
OSHC(Overseas Student Health Cover)という留学生用健康保険に加入することが義務付けられています。
6歳以上である
申請時に6歳以上でなければなりません。
Genuine Temporary Entrant(GTE)の条件を満たしている
GTEとは、オーストラリア留学の目的をまとめた英作文です。オーストラリアでの留学目的、留学中に何を勉強するのか、学んだ内容が帰国した後の将来のキャリアにどのようにつながるのかということを2,000文字以内で記載する必要があります。また、現在何をしているのか、過去の経歴、ご自身や家族の経済状況なども含めるとよいでしょう。近年の学生ビザ申請ではこちらの内容が重視されており、この要件を満たさないと判断された人はビザ申請が却下されることがあります。
※場合によっては、以下の条件も満たす必要があります。
メルボルン留学センターでは学校をお申込みのお客様へのビザ申請サポートを
学生ビザサポートのみは行っておりませんのでご了承ください。
※場合によっては、以下の条件も満たす必要があります。
1. オーストラリア移民局のサイトでImmiAccountを作成
https://online.immi.gov.au/lusc/login
2. ImmiAccountからビザのアプリケーションフォームへアクセスし、学生ビザを選択
3. 利用規約の確認・同意
4. 個人情報や入学許可書(COE)の情報などを入力
5. GTEやOSHCの情報を入力
6. 健康や人格、学生生活、申請内容の正当性などの宣言を入力
7. 必要書類の添付
8. 申請料の支払い
オーストラリアの学生ビザ申請は「オンライン申請(eVisa)」で行います。 eVisa申請は、アセスメントレベル1(日本国籍の方・韓国籍の方)の方であれば、申請可能です。
オーストラリア国外 |
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コース開始日より、4か月(124日)前から受付 |
オーストラリア国内 |
コース開始日より、3か月(93日)前から受付 |
弊社では学校や留学プログラムをお申し込みの方に対し、無料でビザ申請をサポートしております。
また航空券のお手配や海外旅行保険のお手続きを含め、留学準備をトータルサポートいたします。メルボルン留学に向けてスムーズかつ安心して準備したい方は、ぜひお問い合わせください!
※ワーキングホリデービザに関しては、ビザ申請のみの有料サポートも受け付けております。
ビザの情報は頻繁に変更されます。申請の際はオーストラリアの移民局ホームページなど、国から発信される情報も必ずご確認ください。
また当ページは弊社が独自に作成したものです。最新の情報を掲載しておりますが、法的に効力のある内容ではございません。そのため掲載内容や当ページを参考にビザ申請を行った際のトラブルに関して、当社は一切の責任を負担いたし兼ねる旨をご留意ください。